conceptコンセプト
藍染の伝統を守り、
新たな「あまべ藍」へ
明治30年(1897年)創業
“肌着は第二の皮膚“という信念のもと
肌着を作り続けてきたトータスが、薬草としての
藍の持つ美しさに魅せられて
始まったのが「あまべ藍」。
気軽に日常に取り入れられる
藍染の方法を探し求め、
人の暮らしと環境に優しい藍の栽培と、
モノ作りを行っています。
亀田 悦子専務Etsuko Kameda
乳酸菌や酵母などの善玉菌を集めたEM菌(Effective Microorganisms)を特殊技術により衣類製品にも応用させ、肌着の製造販売を行っていたところ、肌に悩みを抱えているお客様が多いことを知る。
藍は染めると遠赤外線効果、紫外線遮断効果、抗菌作用、消臭効果があると言われ、藍の産地である徳島の肌着メーカーとして、藍の効能を守りつつ多くの方の生活に取り入れて頂ける方法を研究・開発し、伝統のすくも染めとは異なる工程の「あまべ藍」と名付ける。
また約10年ほど前より海陽町内で農薬や化学肥料を使わない藍の栽培も始め、染料作りから染色までを自社で一貫して行うようになる。
2020年より北海道に移住、更なる藍の研究を続けながら、藍にまつわるお話会などを全国で行っている。